ハンドメイド作品が売れないのは、写真とワードが原因だった

ハンドメイド作品が売れないのは写真とワードが原因だった

 

 

あなたのハンドメイド作品は思うように売れていますか?
こんな悩みを抱えていませんか?

これから記事にする内容は、
ハンドメイド作品全般に共通する内容で書いていこうと思います。

 

ハンドメイド作家
  • ハンドメイド作品が売れない
  • そもそも見られていない
  • どうすれば見てもらえるのも分からない

 

この記事ではこんなハンドメイド作家さんの悩みにお答えしていきます。

 

この記事読むとどうなるか

何を改善すればあなたの作品を見てもらえるのかが分かる

 

 

この記事を書く私は、ハンドメイド歴は5年。
ハンドメイドで月収60万円達成。2021年には出版予定です。

では早速始めましょう。

 

◆ハンドメイド作品が売れない理由【見られていない】

 

 

売れないのにはいろいろと理由があります。
今回は【見られていない】これが原因で売れていない場合について解説していきます。

売れない理由

見られていない

 

なぜ今回、このテーマにしたかというと、
インスタや、ミンネ、クリーマーなどに投稿してもそもそも見てもらえないという作家さんが
多いように感じたからです。

 

作品が見てもらえない理由は、主に2つあります。

 

作品が見てもらえない理由
  • 写真が悪い
  • 検索ワードが悪い

 

この2つについて解説してきます。

 

 

◆作品が見られない理由その1:写真が悪い

 

 

 

 

写真が悪いとなぜだめなのでしょうか?
写真が悪くても、作品が良ければ、売れていくのではないでしょうか?

こういった意見があると思います。

今のハンドメイド作家さんは、基本的にミンネ、クリーマー、自社サイト、インスタ、このようなオンライン上のプラットホームで売られている方がほとんどです。

 

お客様からすれば、オンライン上で作品や商品を購入する際には、写真と文章という情報しかないわけです。
その写真が悪いと買わない、そもそもクリックしないというような流れになるんです。

 

オンラインで買ってもらえない場合の悪循環パターン

写真が悪い→そもそもクリックされない

写真が悪いと言っても、悪さの基準がわかりませんよね。
ここでは写真が悪い4つのパターンについて順に解説します。

 

写真が悪い4パターン
  1. 写真が汚い
  2. 写真が埋もれている
  3. 購入後の未来が想像できない
  4. 写真が足りない

 

 

1.写真が汚い

 

 

これは写真のクオリティーの話です。

 

写真自体が明るいか、きれいに光が入っているのか、必要のないところで影が入っていたりしないか、などです。
必要のないスリッパが映り込んでいないか?
背景にドアが移って、生活感は見えていないか?

 

この辺りは技術の問題です。
ここに関しては、自分で写真技術を磨くか、あまりハンドメイド作家さんでは聞きませんが、写真自体を業者にお願いするのがいいです。

とはいっても、写真撮影をどこにお願いすればいいかも分からないし、コスパも良くなさそう。
こういう方には、最初の初期投資だと思い、写真の勉強をするのもいいと思います。

おススメの口座がありますので、こちらに貼っておきます。
【ネットショップ向け/売れる商品写真の撮り方講座】

 

2.写真が埋もれている

 

写真が埋もれているというのは、ほかの作家さんの写真の中に、自分の写真が埋もれてしまっているような状況のことです。

これの改善点としては、まず自分のカテゴリーを検索して、そこで目立つ写真を撮るのがおすすめです。

 

インスタで【ハンドメイドピアス】と調べた際に出てくる写真です。

この中で、目立つものといえば、この〇で囲ったこの2つだと思います。

背景が他のものと違う色、着画ですよね。
これはタイミングによって変わってくるので、自分が投稿する際に自分の作品のカテゴリーで知らべて、埋もれないような写真にする必要があります。

よく言われるのは、後ろの背景を白にした方がいいと言われますが、写真が埋もれてしまえば、スルーされるので、みんなと同じように合わせて白にしてもダメです。

 

 

白が良くて、他の色がダメというより、自分の作品の写真が埋もれないというような観点で写真を撮ってみてください。

 

 

 

3.購入後が想像できない

 

お客様は、あなたの作品が欲しいわけではなくて、購入した後の未来が欲しいんです。

例えば、ピアスであれば、ピアスが欲しいんじゃなくて、ピアスをつけて普段の自分より可愛くなっている自分が欲しいんです。

 

その購入後の未来が想像できる写真であれば、自分がその作品をどうやって使うか鮮明にイメージできますよね。
具体的に言えば、平置きしている写真より、着画の方がより購入後をイメージしやすいです。

こんな感じです。

 

 

また、お子さんの身長を書いておくと、より購入者のお子さんが着た時のイメージがしやすいですよね。
こんな感じで、未来をイメージしやすい写真を使うのは効果的です。

 

 

 

4.写真が足りない

 

 

写真が1枚の作品と10枚の作品、どちらが買いやすいですか?

もちろん10枚ですよね。

 

オンラインで購入を促す場合は、より多くの情報をお客様に提供して、購入しようか迷う気持ちを後押しする必要があります。

なので、写真をたくさんつける必要があります。

 

 

◆写真に関してどう改善すればいいのか?

 

 

まずは写真が悪い4パターンを、自分でしっかりと改善していきことをお勧めします。
改善方法は、説明したとおりです。

 

写真が悪い4パターン
  1. 写真が汚い
  2. 写真が埋もれている
  3. 購入後が想像できない
  4. 写真が足りない

 

これを改善しても、やはり自分ひとりでは難しいという方はこちらをお勧めします

初心者でもバンバン売れる商品写真が撮れるようになる!【広告写真のプロが教える写真講座】

 

 

◆作品が見られない理由その2:検索ワードが悪い

 

 

作品が見てもらえないもう一つの理由で、検索ワードが悪いということがあげられます。

 

お客様はまず、ミンネやクリーマーやインスタなどで検索をする際に、フリーワード欄に「ピアス パール」など、自分が欲しい作品に合わせてキーワードを打ち込んでいきます。

その際に、検索ワードを上手に入れていなければ、お客様に届くことはありません。
検索ワードが悪い場合の2パターンについて順に解説していきます。

 

検索ワードが悪い2パターン
  1. そもそも検索ワードを書いていない
  2. 作品と検索ワードが合っていない

 

1.そもそも検索ワードを書いていない

 

 

インスタであれば、写真だけ投稿している作家さんがいらっしゃいます。
これはもったいないです。致命的です。

 

まずは、文字を入れましょう。
文字で検索されて、写真が出てくるので、文字を入れていない時点で、その作品はお客様に見られることはありません。

ハッシュタグ機能を使って、そこに文字を入れていきましょう。

 

2.作品と検索ワードが合っていない

 

 

作品と検索ワードが合っていない場合もお客様に見られることはありません。

なぜなら、お客様は自分の興味のあるものをフリーワードに入れて検索します。そこで全く関係のない写真が出てきてもクリックしないからです。

例えば、あなたがファーのピアスを売っているとしましょう。
そのファーピアスの写真に「♯ハンドメイド好きさんとつながりたい」と入れても、お客様には届かないということです。

 

◆検索ワードに関してどう改善すればいいか?

 

 

まずは、あなたの作品に興味があるお客様は何とフリーワードに入れて検索するかを考えてみてください。
それを考えれば必然的に、どのような検索ワードを意識すればいいかわかると思います。

それと、下記の検索ワードが悪い2パターンを改善すれば、あなたの作品はお客様に届くと思います。

検索ワードが悪い2パターン
  1. 検索ワードを書いていない
  2. 作品と検索ワードが合っていない

 

◆ハンドメイド作品の写真と検索ワードのまとめ

何気なく投稿したりしている写真や、何気なく書いている商品説明もちゃんと理屈を考えて行けば、あなたの作品を欲しがっているお客様に見ていただけます。

まずは、見てもらわなければ、購入もされませんので、見てもらうことを意識しましょう。

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