ハンドメイドマスクはもう売れない?!マスク作家が生き残る方法

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
売れていた作品が売れなくなることは、よくありますよね。
こんな場合、どのように対処したらいいのでしょうか?
- マスクが売れなくなった理由が分かる
- マスクの次にどんなハンドメイド作品が売れるか分かる
この記事を書く私は、ハンドメイド歴が6年。
ハンドメイド月収60万を達成。
2020年には書籍を出版予定。
■目次
ハンドメイドでマスクが売れなくなった理由

2020年3月、コロナが反映し、ありとあらゆるドラッグストアからマスクが消えました。
毎朝ドラッグストアで長い行列を作り、みんながマスクを買いたがっていました。
そんな供給が追い付いていない中では、もちろんハンドメイドマスクも飛ぶように売れます。
だって、マスクがドラッグストアにないから、ハンドメイド作家から買うか、自分で作るか、この2拓がだから。
マスクが売れなくなる理由は、主に3つあると思います。
- コロナ禍の終息
- 市販のマスク販売
- マスクの在庫を持っているため
では早速説明していきましょう。
1.コロナ禍の終息

2020年3月にコロナ禍が始まりだしてから、3ヶ月以上が経った今、ピーク時に比べるとコロナ禍は終息の兆しを見せています。
コロナが終息すれば、必然的にマスクは必要なくなります。
終息するであろうと考え、マスクを購入をする人が減ったと思われます。
2.市販マスクの販売

一時的にマスクはドラッグストアから消えていましたが、コロナ禍が始まり3ヶ月程してからは、マスクが徐々にドラッグストアでも並ぶようになりました。
今までの様に、マスクが手に入らず困っている人は少ないのではないでしょうか。
市販マスクの供給が増えれば、ハンドメイドマスクの需要が減ってしまうのは当たり前ですよね。
3.マスクを在庫を持っているため

ハンドメイドマスクを既に持っていると理由で売れなくなっています。
ハンドメイドマスクは、使いきりマスクではありません。
洗えば、何度も使えるからです。毎日洗って使うのであれば、3枚程度持っていれば十分です。
マスク作家で生き残るためには

マスクが売れなくなった理由を読んでみて、じゃあもうマスク作家をやめた方がいいのかな、、、なんて思う方もいらっしゃると思いますが、そう早まらなくても大丈夫です。
コロナ禍が完全に終息していない現状では、マスクの需要は少なからず残っていますので、安心してください。
マスク作家で生き残るために必要なことを5つにまとめて見ましたので、説明していきたいと思います。
- サイズの多様化
- 生地の多様化
- 仕様
- 季節感
- コラボ系
1.サイズの多様化

基本的に、ドラッグストアで販売されているマスクは大人用、子供用の二種類です。
ハンドメイドでは、一人ひとりに合わせてサイズを調整することができます。
紐が長い方が好きな方や、顔が半分以上隠れる様なデザインが好きな方、好みは十人十色なので、いろいろな方に合わせてサイズ展開するのがいいと思います。
2.生地の多様化

サイズの次はマスク生地の多様化です。
ブランド生地を使ったものや、地元の名産の生地を使ったもの、お客様の好みに合わせて作っていきましょう。
ただ、あれもこれも、といろいろな生地を使うのではなく、ショップで統一感を出すのがいいと思います。
『〇〇名産の生地を使ったマスク』であれば、そればかり多様に扱うのがいいでしょう。〇〇名産の生地のマスクと言えば、ここだよね!というようにあなたのショップを専門店化するとよりよいと思います。
3.形や仕様

コロナ禍が進んでから、マスクの形や仕様は様々なものが出ています。
マスクの内側にシートが挟めるようになっていたり、荒れやすい方のために内生地に工夫があったり、小顔に見える形のマスクであったり、いろんな種類が出ています。
マスクをしているときの、不安や問題点に着目しながら、それを解消できる作品を作成するのがいいと思います。
私はというと、マスクをしている顔が気に入らないので、可愛く見えるマスクが欲しいです。マスクが可愛いんじゃなくて、このマスクを付けたら可愛らく見えるというマスクが欲しいです。ww
4.季節感

夏用のマスク、冬用マスク、内は夏用で涼しいけれど子供用に息苦しくないもの等々、マスクは着用するものなので付け心地や季節感がとても大事です。
なので、季節感をマスクに取り入れてみるのはいいと思います。
5.コラボ系
何かのアニメや、〇〇風に作ったりするのもいいでしょう。
ドラえもんが好きな子供用に、ドラえもんの鼻と口とひげをプリントしてマスクを作るなど、子供は喜びそうですよね。
コラボ系は市販のマスクには絶対売っていませんので、あなたから買う必要がありますよね。ただ、著作権の問題等もありますので、気を付けて販売してくださいね。
ハンドメイドマスク作家のために

今、現状、少しでもマスクが売れているなら、マスク作家として生き残れる戦法を探すのは一番いいと思います。
ただ、コロナが終息するとマスク需要も必然的に落ち着くので、次の作品を考得始める必要がありますね。
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