ハンドメイド販売を始めて、少し売れ始めると、ハンドメイドイベントに出店しようと考える人が多いようです。
自分の作品を実際に見てもらえるいい機会ですよね。
ただ、ハンドメイドイベントに出店するだけでは満足できなくなると、ワークショップを開いてみようと思う方が多いようです。
実際に作ることを体験できるワークショップはとても人気です。
どんな種類のワークショップが可能なのでしょうか?
ワークショップで扱っているのはリボン系やハーバリウムなどが多いですが、実際に自分が扱っている作品は本当にワークショップで取り扱えるの?
レアなワークショップをまとめてみました。
これからワークショップをしたいけど、希少な作品を取り扱っているという方は参考にしてくださいね。
希少ワークショップベスト10
ハーバリウムや、リボン類、簡単で馴染みの深いハンドメイドのワークショップはよく見かけるけど、、、
自分が作っている作品はハンドメイドワークショップに出せるのかな?
疑問になりますよね。
ベスト1~7までをまとめてみたので参考にしてくださいね。
1.消しゴムハンコ
難易度★★☆☆☆ 所要時間40分
簡単に言えば、三角刀やカッターで削って作るハンコのことです。手順は比較的簡単ですが、根気のいる作業が続きます。
ハンドメイドが好きな方にとってはそこまで難しい作業ではありません。
ワークショップでは、三角刀やカッターを使ってしまうと小さいお子さんには危ないので、木製のステックなどで消しゴムを削ってハンコを作るという形にしてもいいかもしれませんね。
2.箱庭
難易度★☆☆☆☆ 所要時間40分
『箱庭』と聞くと、難しい作業が多そう、時間が掛かりそう、などハンドメイド経験者でもハードルが高いイメージです。
ただ、ハンドメイドのワークショップでできる箱庭は庭のベース自体は出来上がっていて、そこから自分の好きな物を加えて、オリジナルの空間を作り上げるというイメージのようです。
もし、ワークショップで箱庭をするのであれば、ある程度難しい工程は作家自身が済ませておいて、あとはお客様で並べるだけという段階まで詰めておくのが良いと思います。
難しい工程より、楽しい工程をお客様にして頂く方が、ワークショップも人気が出ます。
3.羊毛フェルトドール
難易度★★☆☆☆ 所要時間60分
羊毛フェルトドールは再現性の高い物から、初心者でもできる簡単なものまでさまざまです。
作り方は羊毛フェルトをニードル針で刺して、ドールを仕上げていくというものです。
ドールとして飾るという目的だけではなく、ブローチや、お財布、実用性のあるものと組み合わせられるのが特徴です。
初心者でも比較的簡単な上、ワークショップで講師がいる状況なのでさほど失敗は少ない作品になります。
羊毛フェルトドールをワークショップで行うのであれば、作れる題材を簡単な物に決めておくことが必要だと思います。題材は決めておいて、カラーを変更するなどでオリジナル性を出すのが良いでしょう。
4.ミニチュア
難易度★★☆☆☆ 所要時間30分
ミニチュアの世界って見ているだけでワクワクしますよね。
手先が器用な人であれば作るのはそこまで難しくないと思いますが、オリジナルの世界感を出すくらいたくさん作るのであれば、結構な時間がかかります。
樹脂粘土で作るので、お子様から楽しめるワークショップになります。
幼稚園などで粘土に触れているので、小さい子供の方が上手な場合もありそうです。お子様の多いワークショップでは人気がでるでしょう。
5.デコパージュ
難易度★☆☆☆☆ 所要時間20分
一時期、子供の上靴の装飾にママの中で流行ったデコパージュ。
くっつけたい薄手のペーパーとデコパージュ液があれば後は、特別な材料は不要で、比較的簡単なハンドメイドワークショップになると思います。
100円均一にもデコパージュ液は売っています。
ただ、誰にでも簡単に始められるからこそ、どこにでも売っている素材でのワークショップでは人気が出ません。
デコパージュでワークショップをひらくのであれば、なににコーティングするのかや、どんなペーパーを使うのかは重要になってきます。
6.真鍮アクセサリー
難易度★★★★☆ 所要時間30分
真鍮という素材を変形させて作るアクセサリーのことです。
ただ、真鍮という固い素材を使うため、道具がかなり必要になります。
金づちや、バーナー、ペンチなどなど。金づちで打ってお凹凸を作ったアクセサリーは人気があり、自分で制作すればなお愛着も沸くと思います。
ただ、使う道具が危ないものばかりなので、対象年齢は高めで、子供から手軽にできるというワークショップではありません。
その代わり、作っていく工程でオンリーワンを出せることは間違ありません。普段手軽にできないということと、オンリーワンが出しやすいのでこだわりのある方には人気のワークショップになります。
7.押し花ステーショナリー
難易度★☆☆☆☆ 所要時間30分
昔からよく、好まれているのが押し花。
私も小さいころに押し花をした経験があります。
幼稚園や小学校などの授業で押し花をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
押し花と言っても作品になる形はさまざまで、昔の様にハガキの端に綺麗に並べられているだけの使い道だけではありません。キャンドルやアロマワックスバー、ピアスやスマホケースと多岐にわたります。
今回紹介するのは、押し花ステーショナリ―と言って,所謂ボールペンです。
豪華に見える割に、危ない物は使わず意外と簡単なのでお子さんのいらっしゃる方にもおススメできるワークショップになると思います。
ハンドメイド希少ワークショップベスト1~7は如何でしたか?
自分の作品はあまり見かけない作品だから、ワークショップは難しい。なんて思っていた人もいるかもしれませんが、実は意外にもレアなワークショップはたくさんあります。
ご自身がワークショップをする際に、参考にしてください。
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