ハンドメイドのイベントに出品する際に、ワークショップを同時に開こう!!と考える方は多いはず!!
どんなワークショップをしたらいいかな?と考えてもなかなか思い浮かばない。。。
いつもイベントでは大人気のワークショップベスト5をまとめてみました!

ワークショップ人気ベスト5
ハンドメイドのイベントで出品する際に、イベント規模の大小に関わらず、体験イベントはとても人気です。
イベントに休日にわざわざどうして来場するのかを考えれば分かりますが、普段ではできない体験ができたり、自分自身のオリジナルの作品を作ったりできるというメリットがあるからです。
小規模のハンドメイドイベント会場であれば、全店舗を回ることは可能かもしれませんが、大きい会場であれば数百人の来場者がいる中で、全店舗を回ることは不可能です。
また、店舗数が多いと競合も多いため、ポップなどで集客することは難しいです。
なので、大規模の会場であれば、体験型のイベントで集客して、作品を販売するという方法がいいと思います。
体験型イベント(集客)→作品販売
会場規模 | 大規模 | 小規模 |
来場者 | 多い | 少ない |
集客 | 来場者は多いが難しい | 人が集まる場所であれば比較的簡単 |
体験型イベントの効果(ワークショップ) | 効果が表れやすい | 効果が表れづらい |
では実際にどのような体験イベントが人気なのか見て行きましょう。
1.ハーバリウム
制作時間20分 難易度★☆☆☆☆
言わずと知れた、ハーバリウムですが、今は100円均一の材料を使ってもできるくらい簡単に作れることができます。
作り方は好きなドライフラワーを瓶に入れて、専用のオイルを流し込むだけ。ドライフラワ―の位置や、オイルの流し入れに注意が必要ですが、初心者には比較的失敗が少なく作れるのもワークショップで人気が出る要素ですね。
2.アロマワックスバー
制作時間40分 難易度★★☆☆☆
キャンドル素材のワックスに香りをつけ、ドライフラワーをあしらって板状に固めたものです。
火を使わず香りを楽しむことができるので、子供やペットがいる家庭でも気軽に楽しむことができます。
また、制作時間が40分前後と少し長めですが、ワークショップの内容としては扱いやすいと思います。
3.リボン
制作時間30分 難易度★★☆☆☆
リボン類もいろいろと種類がたくさんあり、どれをワークショップで扱うか迷ってしまいますよね。
ただ、リボンを作るだけではなく、チャームにしたり、リボンを付けたバックを制作したりとリボンといっても多種多様です。
カラーを豊富にしていれば、オリジナルの作品が仕上がりますので、ワークショップとしても人気があります
4.ロゼット
制作時間30分 難易度★★★★☆
数年前に流行ったロゼットですが、当初は結婚式の際のネームプレートとして使われることが多かったように思います。
今では記念撮影の際の素材として使われたり、マタニティーマークにアレンジしてチャームとして付けている方もいらっしゃいます。
真ん中の丸い部分は好きにアレンジできるので、オリジナル性を出せることができるので、ワークショップでも人気が出るでしょう
ただ、リボンを波打つように縫うので、慣れるまでは少し時間がかかり、初心者では少し難しく感じることもあるでしょう。
5.つまみ細工
制作時間50分 難易度★★★★★
ちりめんの生地をお花の形にして作るのがつまみ細工です。
繊細で難易度は高くなりますが、とても素敵な和風の作品です。
結婚式の際の和装の衣装に合わしてオリジナルで作ったり、七五三に合わせて作ったりと、用途自体は少ないですが、イベント時に必要なものなのでワークショップも人気です。
特に、外国人が集まる場所などで、ワークショップを開いたりすると日本文化に触れる意味もあり人気が爆発するのではないでしょうか。
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これがワークショップの人気ベスト5です。
このワークショップだけに限らず、他にもたくさんの種類のワークショップがあります。
出店する際、場所の地域柄を見て、出店することも人気が出る出ないでは大事な要素になってくるかと思います。
ハンドメイド初心者さんに向けておススメの記事も載せておきます。